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タイトル

MAGNIA R3510e/R3520e/R3310f/R3320f/T3350f Windows OSご使用時の注意事項(RDMA)

更新日

2018/10/22

対象機種

R3310f
R3320f
R3510e
R3520e
T3350f

対象OS

Windows Server 2012 R2
Windows Server 2016

カテゴリ

ドライバー
マニュアル(説明書)
マニュアル(その他)

バージョン

00 
 
日頃より弊社MAGNIAシリーズをご愛用いただき、厚く御礼申し上げます。

下記のサーバ装置において、Windows ServerでNetworkDirect(RDMA:Remote Direct Memory Access)設定が有効となっている場合、環境によりネットワーク機能が正常に動作せず、予期しないシャットダウンなどが発生することが発覚いたしました。
以下の対象機種/対象OSをお使いの場合は対処方法を実施し、NetworkDirect(RDMA)設定を無効にして運用いただきますようお願いいたします。

1.対象機種

  -MAGNIA R3310f
  -MAGNIA R3320f
  -MAGNIA R3510e(*)
  -MAGNIA R3520e(*)
  -MAGNIA T3350f

  (*)MAGNIA R3510e/R3520eでは、TN8104-177T/183T/187Tを接続している場合のみが対象
    となります。

2.対象OS

  -Windows Server 2012 R2 Standard
  -Windows Server 2012 R2 Datacenter
  -Windows Server 2016 Standard
  -Windows Server 2016 Datacenter

3.設定確認手順

  以下の手順を実行してください。

  1)Windows PowerShellを管理者権限で起動します。

  2)以下のコマンドを実行します。
   >Get-NetOffloadGlobalSetting

  3)表示される画面で、NetworkDirect : Enabledとなっている場合には以下
   の対処方法を実施してください。
   NetworkDirect : Disabledの場合は対処は不要です。

4.対処方法

  以下の手順を実行してください。

  1)Windows PowerShellを管理者権限で起動します。

  2)以下のコマンドを実行します。
   >Set-NetOffloadGlobalSetting -NetworkDirect Disabled

  3)プロンプト表示後、以下のコマンドを実行します。
   >Get-NetOffloadGlobalSetting
 
モジュール名 サイズ(バイト)
MAGNIA RDMA注意事項.pdf 71,284
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