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タイトル

MAGNIA R3510e システムROMアップデート(U32 v2.04 (04/18/2019))

更新日

2020/01/07

対象機種

R3510e

対象OS

OSの指定はありません

カテゴリ

BIOS

バージョン

U32 v2.04 (04/18/2019) 
 
MAGNIA R3510e システムROM U32 v2.04 (04/18/2019) アップデートモジュールです。

この「システムROM(BIOS)アップデートモジュール(以下「本ソフトウェア」といいます。)」は、
システムROMの機能強化、および問題点を修正します。

注意事項
 ・本ソフトウェアの使用条件について、license_ja.txtを参照してください。
 ・以下の条件を全て満たしている装置では、アップデートしないでください。
  OS :
   VMWare ESXi

  プロセッサー :
  - インテル(R) Xeon(R) Bronze 31xx プロセッサー
  - インテル(R) Xeon(R) Silver 41xx プロセッサー
  - インテル(R) Xeon(R) Gold 51xx プロセッサー
  - インテル(R) Xeon(R) Gold 61xx プロセッサー
  - インテル(R) Xeon(R) Platinum 81xx プロセッサー

  BIOS/Platform Configuration(RBSU) :
  - 「Intel(R) TXT Support」が「Enabled」に設定されている。
    System Utilities > System Configuration >
    RBSU > Server Security >
    Intel(R) TXT Support

  - 「Trusted Platform Module Options」の「Current TPM Type」が「TPM 1.2」に設定されている。
    System Utilities > System Configuration >
    RBSU > Server Security > Trusted Platform Module Options >
    Current TPM Type

    注) 出荷時の設定は「TPM 2.0」です。

問題点の修正
・インテル(R) Xeon(R) スケーラブル・プロセッサー・ファミリーのマイクロコードを 更新しました。
  - 以下のセキュリティ上の脆弱性に対応しました。
   CVE-2018-12126、CVE-2018-12130、CVE-2018-12127、CVE-2019-11091、
   CVE-2019-0119、CVE-2019-0126
  - 以下の事象を引き起こす可能性がある問題に対処しました。
   - 訂正可能、または訂正不可能なメモリエラー
   - 訂正不可能なMachine Check Exception(UMCE)エラー

・以下のプロセッサーを搭載したとき、装置の起動時間が長くなることがある問題に対処しました。
  - インテル(R) Xeon(R) Bronze 3xxx プロセッサー
  - インテル(R) Xeon(R) Silver 4xxx プロセッサー
  - インテル(R) Xeon(R) Gold 5xxx プロセッサー

≪本ソフトウェアに含まれるプログラムとデータ≫
 本ソフトウェアには、以下のプログラムとデータが含まれています。
 本ソフトウェアを実行する環境に合わせて、お使いください。

 a) システムユーティリティ/iLO Web インターフェース用フラッシュイメージ
  firmware¥U32_2.04_04_18_2019.signed.flash

 b) Windows(R)用 システムROM アップデートプログラム
  winx64¥cp039235.exe

 c) Linux(R)用 システムROM アップデートRPMパッケージ
  Linux¥firmware-system-oem-u32-2.04_2019_04_18-1.1.x86_64.rpm

【アップデート対象ユーザ】
 下記の機種とシステムROMバージョンをお使いのお客様が対象になります。

 ・対象機種
  MAGNIA R3510e

 ・対象バージョン
  1. U32 v1.00 (06/01/2017)
  2. U32 v1.20 (08/18/2017)
  3. U32 v1.22 (09/29/2017)
  4. U32 v1.26 (11/14/2017)
  5. U32 v1.32 (02/01/2018)
  6. U32 v1.36 (02/14/2018)
  7. U32 v1.42 (06/20/2018)
  8. U32 v1.46 (10/02/2018)
  9. U32 v2.00 (02/02/2019)
  10. U32 v2.02 (03/19/2019)

  ※上記バージョンより新しいバージョンの場合は、本アップデートモジュールと同等の機能が
   既に適用済みであるため、新たに更新する必要はありません。
  ※バージョン確認方法は、Release Noteをご参照ください。

●ダウンロードモジュールとアップデート手順

 ダウンロードモジュールのMAGNIA_R3510e_Sysrom_204.zipはZIP圧縮形式ファイルです。
 ハードディスクの任意のフォルダに保存し、ダウンロードしたファイルを実行すると、
 任意のフォルダの配下に以下のファイルおよびフォルダが解凍されます。

 MAGNIA_R3510e_Sysrom-v204.zip
 ・MAGNIA_R3510e_Sysrom-v204_ReleaseNote.txt
 ・firmware
 ・Linux
 ・winx64

 アップデート手順は、Release Noteに記載しております。
 アップデートを実施される際は、必ず記載の手順に従い実施してください。

●ご使用にあたっての留意点

 お客様自身でアップデート作業が難しい場合は、
 有償で保守会社の保守員が作業を実施するサービスも提供しています。



<<本内容は予告なく変更する場合があります>>
 
モジュール名 サイズ(バイト)
license_ja.txt 5,023
MAGNIA_R3510e_sysrom-v204_.zip 31,349,344
MAGNIA_R3510e_sysrom-v204_ReleaseNote.txt 40,373
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