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タイトル

MAGNIA R3510e システムROMアップデート(U32 v2.22 (11/13/2019))

更新日

2020/08/07

対象機種

R3510e

対象OS

OSの指定はありません

カテゴリ

BIOS

バージョン

U32 v2.22 (11/13/2019) 
 
【ソフトの紹介】
この「MAGNIA R3510e システムROM(BIOS)アップデートモジュール(以下「本ソフトウェア」と
いいます。)」は、MAGNIA R3510eのシステムROMの機能強化、および問題点を修正します。

【注意事項】
 ・本ソフトウェアの使用条件について、license_ja.txtを参照してください。
 ・VMware ESXiでTPMキットは非サポートですが、TPM Mode が「TPM 1.2」に設定
  されている場合、PSOD(Purple Screen of Death)が発生することがあります。
  以下の条件を全て満たしている装置では、システムROMをv2.00以上に
  アップデートしないでください。

  OS :
   VMWare ESXi

  プロセッサー :
  - インテル(R) Xeon(R) Bronze 31xx プロセッサー
  - インテル(R) Xeon(R) Silver 41xx プロセッサー
  - インテル(R) Xeon(R) Gold 51xx プロセッサー
  - インテル(R) Xeon(R) Gold 61xx プロセッサー
  - インテル(R) Xeon(R) Platinum 81xx プロセッサー

  BIOS/Platform Configuration(RBSU) :
  - 「Intel(R) TXT Support」が「Enabled」に設定されている。
     System Utilities > System Configuration >
     RBSU > Server Security >
     Intel(R) TXT Support

  - 「Trusted Platform Module Options」の「Current TPM Type」が「TPM 1.2」に設定されている。
     System Utilities > System Configuration >
     RBSU > Server Security > Trusted Platform Module Options >
     Current TPM Type

    注) 出荷時の設定は「TPM 2.0」です。

【機能強化、および問題点の修正】
 ・プラットフォームの最新の温度監視サポートに更新しました。

 ・システムユーティリティの日本語および中国語の説明を更新しました。

 ・最新のBIOS/Platform Configuration options(RBSU)と一致するようにRESTful API
  BIOS Attribute Registryリソースを更新しました。

 ・以下のセキュリティ上の脆弱性に対応しました。
  CVE-2017-5715、CVE-2019-0151、CVE-2019-0152、CVE-2019-11135、CVE-2019-11136、
  CVE-2019-11137、CVE-2019-11139

 ・インテル(R) Xeon(R) スケーラブル・プロセッサー・ファミリーのマイクロコードを更新しました。

 ・iLOの再起動とサーバーの再起動が同時に行われた場合、POST中にサーバーが応答しなくなる問題に
  対処しました。
  注)「Memory Initialization Start」のメッセージでPOST停止

 ・DIMMがメモリマップから除外されていないにもかかわらず、IMLに誤って除外されたと
  記録されることがある問題に対処しました。


【本ソフトウェアに含まれるプログラムとデータ】
  本ソフトウェアには、以下のプログラムとデータが含まれています。
  本ソフトウェアを実行する環境に合わせて、お使いください。

 a) システムユーティリティ/iLO Web インターフェース用フラッシュイメージ
   firmware¥U32_2.22_11_13_2019.signed.flash

 b) Windows(R)用 システムROM アップデートプログラム
   winx64¥cp042197.exe

 c) Linux(R)用 システムROM アップデートRPMパッケージ
   Linux¥firmware-system-oem-u32-2.22_2019_11_13-1.1.x86_64.rpm

【アップデート対象ユーザ】
 下記の機種とシステムROMバージョンをお使いのお客様が対象になります。

 ・対象機種

   1. MAGNIA R3510e

 ・対象バージョン

   1. U32 v1.20 (08/18/2017)
   2. U32 v1.22 (09/29/2017)
   3. U32 v1.26 (11/14/2017)
   4. U32 v1.32 (02/01/2018)
   5. U32 v1.36 (02/14/2018)
   6. U32 v1.42 (06/20/2018)
   7. U32 v1.46 (10/02/2018)
   8. U32 v2.00 (02/02/2019)
   9. U32 v2.02 (03/19/2019)
   10. U32 v2.04 (04/18/2019)
   11. U32 v2.10 (05/21/2019)
   12. U32 v2.16 (09/12/2019)

  ※上記バージョンより新しいバージョンの場合は、本アップデートモジュールと同等の機能が
   既に適用済みであるため、新たに更新する必要はありません。
  ※バージョン確認方法は、readmeをご参照ください。

【ダウンロードモジュールとアップデート手順】
 ダウンロードモジュールのMAGNIA_R3510e_v2.22_Update01.zipはZIP圧縮形式ファイルです。
 ハードディスクの任意のフォルダに保存し、ダウンロードしたファイルを実行すると、
 任意のフォルダの配下に以下のファイルおよびフォルダが解凍されます。

 MAGNIA_R3510e_v2.22_Update01.zip
 ・MAGNIA R3510e_v2.22_readme_01.txt
 ・firmware
 ・Linux
 ・winx64

 アップデート手順は、readmeに記載しております。
 アップデートを実施される際は、必ず記載の手順に従い実施してください。

【ご使用にあたっての留意点】
 お客様自身でアップデート作業が難しい場合は、
 有償で保守会社の保守員が作業を実施するサービスも提供しています。


2020/08/07: VMware ESXiでの注意事項について追記しました。



<<本内容は予告なく変更する場合があります>>
 
モジュール名 サイズ(バイト)
MAGNIA_R3510e_v2.22_Update01.zip 32,315,404
MAGNIA R3510e_v2.22_readme_01.txt 42,283
license_ja.txt 5,023
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