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タイトル

ESMPRO/AutomaticRunningControllerアップデート

更新日

2012/05/08

対象機種

C1300a
R1310a
R1510a
R3310a
R3320a
T1340a
T3350a

対象OS

Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2

カテゴリ

ユーティリティ

バージョン

4.12 
 
本UPDATEは、下記製品のUPDATEになります。

<サーバ製品>
  - ESMPRO/AutomaticRunningController Ver4.1
  - ESMPRO/AC Enterprise Ver4.1
  - ESMPRO/AC Enterpriseマルチサーバオプション Ver4.0

UPDATEを実行すると、現在インストールされている製品のUPDATEモジュールが適用されるようになっています。

1.UPDATE実行手順
===================
本UPDATEは、以下の製品のいずれかをインストールしたサーバ/クライアントにご適用ください。

<サーバ製品>
  - ESMPRO/AutomaticRunningController Ver4.1
  - ESMPRO/AC Enterprise Ver4.1
  - ESMPRO/AC Enterpriseマルチサーバオプション Ver4.0

(1)UPDATE対象マシンへのログイン
  AdministratorまたはAdministrator権限のあるユーザでログインしてください。

(2)UPDATEの実行
  エクスプローラあるいはコマンドプロンプトからUPDATE.EXEを実行してください。
  UPDATE.EXEでエラーが発生した場合、下記のいずれかの方法でインストールを続けてください。
 A. メッセージ表示後、しばらく待っていただいた後(お待ちいただく時間は最大5分程度)、再度、Update.exeを実行してください。
 B. タスクマネージャでプロセス「AcEsxiCmd.exe」を強制終了していただき、再度、Update.exeを実行してください。

(3)更新結果の確認
  「正常終了」した場合は、以下の確認を行ってください。
  「4.更新ファイル一覧」に記述してあるファイルのサイズ・日付・時間を参照し、正しく更新されたことを確認してください。

(4)UPDATE適用後の作業
  <サーバ製品>の場合、[管理ツール]->[サービス]から、次のサービスモジュールを開始させてください。
  [サービスモジュール名]
   ESMPRO/ARC Service

2.注意事項
=============
(1)本UPDATEは、以下の製品がインストールされている環境において、適用可能なUPDATEです。
<サーバ製品>
  - ESMPRO/AutomaticRunningController Ver4.1
  - ESMPRO/AC Enterprise Ver4.1
  - ESMPRO/AC Enterpriseマルチサーバオプション Ver4.0

(2)本UPDATE適用後の各製品のレビジョンは以下になります。
<サーバ製品>
  - ESMPRO/AutomaticRunningController Ver4.12
  - ESMPRO/AC Enterprise Ver4.11
  - ESMPRO/AC Enterpriseマルチサーバオプション Ver4.04

(3)既に最新版の製品を使用されている環境で本UPDATEを適用した場合には、"既に最新モジュールが適用されているため、本UPDATEの適用をスキップしました。"というメッセージを出力します。
このようなメッセージが出力される環境では、UPDATEを適用する必要はありません。

3.修正事項
=============
本UPDATEで適用される修正内容を以下に示します。

(1)Windows Server 2008サーバで、切断要因にLANを設定し、LAN切断情報にプロトコル監視のTCP/IP監視機能を有効にしている場合、「指定コンピュータのみの監視」または「指定ポートのみ監視」に特定のIPアドレスやポート番号を登録した場合、登録したコンピュータや指定ポートへの接続があるにも関わらず切断条件が成立する問題を修正。

(2)AC Managment Consoleによる電源管理構成において、連動端末に登録したVMware ESXiサーバが不明状態と表示される場合がある問題を修正。

(3)AC Managment Consoleによる電源管理構成において、サーバとUPS間の通信負荷等の状況によって、予期しないランタイム較正やセルフテスト等が実行される場合がある問題を改善。
(併せてUPSネットワークカード ファームウェアのアップデートを適用してください。)
  *上記(3)までの修正事項は、本UPDATEで修正済みです。

4.更新ファイル一覧
========================
4.1 UPDATE.EXEの更新結果
インストールしている製品ごとにアップデート適用で更新されるファイル数が異なります。
<サーバ製品>
[ESMPRO/AutomaticRunningController Ver4.1]
2012/03/13 19:28      20,480 %xxxx%¥AcEsxiCmd.exe
2012/03/13 19:28      749,568 %xxxx%¥AC_VimService2005.dll
2012/03/13 19:28     2,932,736 %xxxx%¥AC_VimService2005.XmlSerializers.dll
2012/03/13 19:28      45,056 %xxxx%¥ClientUtils_AC.dll
2012/03/21 14:09      748,632 %xxxx%¥Esmarcsv.exe

[ESMPRO/AC Enterprise Ver4.1]
2012/03/21 14:09      646,232 %xxxx%¥amc.exe
2012/03/23 09:40      130,136 %xxxx%¥snmpapcu.dll
[ESMPRO/AC Enterpriseマルチサーバオプション Ver4.0]
2011/10/12 13:31      744,536 %xxxx%¥Esmarcsv.exe

 xxxx = %SystemDrive%¥Program Files¥AUTORC  // setup時の既定値
 
モジュール名 サイズ(バイト)
ESMARC41-02.zip 1,614,819
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