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ダウンロード モジュール情報
 

タイトル

MAGNIA R1510b/R3310b/R3320b BMCアップデート

更新日

2013/01/31

対象機種

R1510b
R3310b
R3320b

対象OS

OSの指定はありません

カテゴリ

FW

バージョン

00.11 
 
MAGNIA R1510b/R3310b/R3320b用のBMCファームウェア アップデートモジュールです。

● 変更履歴

 BMCFW Revision 00.11

 ・Windows Server 2012対応 (DCMI対応)。
 ・EXPRESSSCOPEエンジン3のWebサーバ機能を改善。
 ・Webコンソール機能のJava7での使用をサポート。
 ・マネージメント専用LANポートが一定期間パケットの受信を行わなかった場合、マネージメント専用LANポートの再起動を行うように変更。
 ・RETINA Security Scan 対応。
 ・SSL証明書署名要求作成の際に、入力文字制限を64文字とするように改善。
 ・SSL証明書署名要求作成時のホスト名に、"."を入力できるよう改善。
 ・SEL領域がFullの状態で「SELの記録停止」設定を「SELの全クリア」に変更した場合でも、すぐに全SELをクリアを行うように変更。
 ・EXPRESSSCOPEエンジン3 の「構成情報」−「温度」に表示されるセンサの値において、マイナスの値が正しく表示されない問題を改善。
 ・複数のグループに属した ActiveDirectory ユーザで、EXPRESSSCOPEエンジン3 にログインできないことがある件を改善。
 ・EXPRESSSCOPEエンジン3 のコマンドラインインターフェース機能のキャラクタベースのリモートコンソールにて、コピーアンドペースト等で一度に大量のテキスト入力を行っても、入力の取りこぼしが発生しないように改善。
 ・マネージメント専用LANポートにて、Jumbo Frame パケットを受信すると、 EXPRESSSCOPEエンジン3 のネットワーク機能が使用できなくなる件を改善。
 ・EXPRESSSCOPEエンジン3 が内部的に使用するユーザの設定を外部から変更できないように改善。
 ・ごく稀にBMC Configuration においてBMC 初期化を行った以降BMCが検出するSELが登録されなくなる件の改善。
 ・EXPRESSSCOPEエンジン3 の リモートKVMコンソールにおいてLinux テキストモードのカーソルが正しく表示されない問題を改善。
 ・EXPRESSSCOPEエンジン3 のキャラクタベースのリモートコンソールにて、POST/Option ROM 展開画面の表示が行えるよう改善。
 ・EXPRESSSCOPEエンジン3 のコマンドラインインターフェース機能にて、Operator権限でログインしたユーザーでも、nmidumpを実行できるように改善。


● 対象製品

 MAGNIA R1510b
 MAGNIA R3310b
 MAGNIA R3320b


● ダウンロードモジュールとBMCアップデート手順

 ダウンロードするファイルは自己解凍形式となっていますので、ハードディスクの任意のフォルダに保存して、ファイルを解凍してください。
 解凍により展開されるファイルの中にBMCアップデートの手順を記載した「MAGNIA_R1510b_R3310b_R3320b_BMC_README.TXT 」が含まれますので、これに従いBMCアップデートの作業を実施してください。
 BMCアップデートにあたっては、「MAGNIA_R1510b_R3310b_R3320b_BMC_README.TXT 」を事前によく読んでください。


● BMCバージョンの確認方法

 製品購入時期によっては、BMCのバージョンが本バージョン以降で出荷されている場合もあります。
 この場合、BMCアップデートは不要です。BMCバージョンは次のいずれかの方法で確認できます。
 操作方法の詳細はBMCアップデートの手順を記載の「MAGNIA_R1510b_R3310b_R3320b_BMC_README.TXT 」を参照ください。


● ご使用にあたっての留意点

 お客様自身でBMCアップデート作業が難しい場合は、有償で保守会社の保守員がBMCアップデート作業を実施するサービスも提供しています。
 
モジュール名 サイズ(バイト)
SLT_BMC0011.ZIP 25,920,493
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