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タイトル

Linux用RAIDユーティリティ Ver.4.10

更新日

2016/07/01

対象機種

・RAIDコントローラー

対象OS

Red Hat Enterprise Linux 7 Server
Red Hat Enterprise Linux 6 Server
その他

カテゴリ

ユーティリティ

バージョン

4.10 
 
Linux用RAIDユーティリティ「Universal RAID Utility」は、RAIDシステム管理ユーティリティです。

[変更履歴]
Universal RAID Utility Ver4.1は、Ver4.0から以下の機能強化、変更を実施しました。
1. 管理対象RAIDコントローラーの追加
  TN8103-188T RAIDコントローラ(0GB, RAID 0/1)
2. RAIDコントローラーのファームウェア更新機能のデフォルト値変更
  raidcmdによるRAIDコントローラーのファームウェア更新機能において、オプションを指定しない場合の既定の動作を変更しました。
3. RAID10作成時の物理デバイス数制限を解除
  RAID10を作成するとき、物理デバイスは4台のみ指定可能でしたが、4、6、8、… というように4台以上の偶数台を指定できるように制限を解除しました。
4. RAID10、50、60作成時に容量を指定できないという制限を解除
  RAID10、50、60を作成するとき、自動的に最大容量を指定するため、任意に容量を指定できないという制限がありましたが、他のRAIDレベルと同様に容量を指定できるように制限を解除しました。
5. SSD寿命監視機能の変更
 SSDの寿命監視は寿命到達時のみ「物理デバイス寿命エラー」イベントを通知していましたが、寿命残量を監視し、それに応じたイベントを通知することで、SSD寿命到達前の物理デバイス交換の目安となるよう変更しました。また、寿命進行度ではなく寿命残量をパーセンテージ付きで表示するように変更しました。
6. 論理ドライブ作成時にGB単位未満の端数を含む全容量を指定できないという制限を解除
  「論理ドライブの作成(カスタム)」機能を使用してRAID0/1/5/6の論理ドライブを作成する場合、容量をGB単位で指定するためGB単位未満の空き容量が使用できないという制限がありましたが、GB単位未満の容量を含んだ残容量の全指定が可能になるよう制限を解除しました。
7. SSDに関する表記の変更
  RAIDビューア、raidcmd、ESMPRO/ServerManager上におけるSSDに関する表記は「HDD(SSD)」としていましたが、「SSD」に変更しました。

[対応機種]
 ・TN8103-176T RAIDコントローラ(1GB, RAID 0/1)
 ・TN8103-177T RAIDコントローラ(1GB, RAID 0/1/5/6)
 ・TN8103-178T RAIDコントローラ(2GB, RAID 0/1/5/6)
 ・TN8103-179T RAIDコントローラ(2GB, RAID 0/1/5/6)
 ・TN8103-188T RAIDコントローラ(0GB, RAID 0/1)

[動作確認OS]
 ・Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 7.2(x86_64)(*)
 ・Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 6.7(x86_64)
 ・CentOS 6.7(x86_64)
  (*) RHEL7.2で使用される場合には、カーネル起動オプションにnosmapを追加してください。

[インストール手順]
 uru41_lnx_20160129.tar.gzをハードディスクの任意のフォルダに保存して、
 ファイルを解凍し、「Linux用RAIDユーティリティ インストールガイド」
 を参照してインストールを行ってください。

[注意事項]
 Universal RAID Utilityをアップデートする場合は、既にインストールされている
 Universal RAID Utilityをアンインストールした後にインストールしてください。

 
モジュール名 サイズ(バイト)
readme_ja_JP.sjis.txt 3,823
install_guide_uru41.pdf 608,421
uru41_lnx_20160129.tar.gz 35,064,198
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