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タイトル

MAGNIA EXPRESSBUILDER Version E8.11-010.06

更新日

2024/01/18

対象機種

R3310f
R3320f
R3510e
R3520e
T3350f

対象OS

OSの指定はありません

カテゴリ

カテゴリの指定はありません

バージョン

E8.11-010.06 
 
MAGNIA R3510e/R3520e/R3320f/R3320f/T3350f用EXPRESSBUILDER Version E8.11-010.06です。

ダウンロードの前に、本ページに添付のLicense.txtに記載されたソフトウェアのご使用条件をお読みください。
本使用条件に同意しないときは、本ソフトウェアをダウンロードしないでください。
本ソフトウェアをダウンロードした場合、本使用条件に同意したものとみなします。

また、本EXPRESSBUILDERをダウンロードする際に、以下の情報が必要となります。

 ・ご利用のシステムの製品形番
 ・ご利用のシステムの製造番号

詳しくは下記のページを参照ください。

  MAGNIA Starter Pack リリース情報

●ソフトウェアの紹介

 EXPRESSBUILDERは、MAGNIAシリーズに内蔵され、OSインストールなどを実施する
 ソフトウェアです。

   Version E8.11-010.06 : ファームウェア3.86.5へアップデート

●アップデート手順

 以下の手順に従い、EXPRESSBUILDERをアップデートしてください。

 注意: 3.20.154以前のバージョンから、本バージョン(3.86.5)へ更新した場合、
    3.86.5から3.20.154以前に戻すことはできません。

【バージョンチェック】

  (1) 「iLO5 ユーザーズガイド」を参照し、iLO Webインターフェースを使用します。
  (2) [Firmware & OS Software]-[Firmware] からEXPRESSBUILDERのFWバージョンを
    確認します。
  (3) バージョンが3.86.5であれば、本バージョンがインストール済みです。本手順
    による更新は不要です。

   バージョンが小さいとき、または「APPLICATIONVERSION」の表記のみでバージョンの
   記載が無いときは、以降の手順に従ってEXPRESSBUILDERを更新してください。


【準備: アップデートDVDの作成】

  (1) Windows環境において、本ソフトウェアを任意の場所にダウンロードします。
    すべてのファイルを同一フォルダーに格納してください。
     E8.11-010.06.iso.zip.001
     E8.11-010.06.iso.zip.002
     E8.11-010.06.iso.000.zip
  (2) E8.11-010.06.iso.000.zipを解凍するとE8.11-010.06.iso.vbsが作成されます。
    作成したE8.11-010.06.iso.vbsを他と同じフォルダーにコピーして実行します。
    E8.11-010.06.isoとE8.11-010.06.iso.zipが作成されます。
  (3) アップデートDVDは次のいずれかのドライブで使います。
    ・リモートコンソールの仮想ドライブ
    ・光ディスクドライブ
    リモートコンソールおよび仮想ドライブの詳細は「iLO5 ユーザーズガイド」を
    参照してください。
    光ディスクドライブを使う場合は、手順(2)で作成したファイルを
    ライティングソフトなどを使い、ISOイメージファイル形式でDVD-R等に
    に書込みます。

【アップデート】

  (1) 対象サーバーでセキュアブート設定が有効になっているときは、いったん無効にします。
    システムユーティリティから、「System Configuration > BIOS/Platform Configuration
     (RBSU) > Server Security」の「Secure Boot Settings」で設定してください。
  (2) iLO FWが1.xxのときは、S8.11-010.xx 等に格納されているiLO FW 2.xx以上へ
    オフラインからアップデートします。
  (3) 対象のサーバーに「準備」で作成したアップデートDVDをセットします。
    リモートコンソールを使ってアップデートする場合は、アップデートDVDの
    ISOイメージファイルを仮想ドライブにマウントします。
  (4) サーバーを起動し、POSTでF11キーを押して「One-Time Bootメニュー」を起動します。
  (5) メニューから、(3)でセットしたドライブを指定してDVDから起動させます。
   リモートコンソールの仮想ドライブの場合は
     iLO Vertual USB 3 : iLO Vertual CD-ROM
   を指定します。
  (6) そのまま何もせず、アップデートが終了するまで待ちます(5〜20分)。
    この間、電源断などの強制終了をさせないでください。
  (7) 正常終了すると自動的にリブートします。
    (OSがインストール済みのときはOSが起動します)
  (8) サーバーの電源をオフにし、ACもオフにします。
  (9) 1分ほど待った後、再び電源をオンにし、POSTでF10キーを押してEXPRESSBUILDER
    を起動します。
 (10) 「メンテナンスの実行」から「システムの消去およびリセット」をクリックします。
 (11) 「EXPRESSBUILDER環境設定」をチェックし、「送信」をクリックします。
 (12) 「すぐに起動」をクリックします。
 (13) 消去が完了したら、「再起動」をクリックします。
 (14) POSTでF10キーを押して、再びEXPRESSBUILDERを起動します。
 (15) 初期設定ウィザード(「First Time Set Up WizardD」)ボタンが表示されますので、
    ボタンをクリックして初期設定を完了させます。詳細は本ページに添付の
      E8.11-010.06_Readme.zip
    に含まれる
      メンテナンスガイド補足(mg_supplement_magnia.pdf)
    を参照してください。
 (16) EXPRESSBUILDER更新後は、以下Webサイト掲載のStarter Packを適用してください。
    本ファームウェアに対応したStarter PackはS8.11-010.08です。
     MAGNIA Starter Pack Version S8.11-010.08
 (17) 手順(1)でセキュアブート設定を無効にした場合、同様の手順で有効へ戻します。

[仮想ドライブへのマウント方法]
 リモートコンソールを使ってアップデートする場合は、
 以下の手順でアップデートDVDのISOイメージファイルを仮想ドライブにマウントします。

 (1) Webブラウザを起動して、アップデート権限(Configure iLO Settings)を持つアカウントで
   対象装置のiLO Web にログインします。
 (2) iLO5ユーザーズガイドの「8.iLO 統合リモートコンソール」-「統合リモートコンソールの起動」を
   参照して、.Net コンソールまたはJava コンソールを起動します。
 (3) 「仮想メディア」メニューをクリックし、「イメージファイル CD-ROM/DVD」を選択します。
 (4) ディスクイメージを選択するプロンプトが表示されるので、
   EXPRESSBUILDERのISOイメージファイルを指定します。


[補足]
 ・光ディスクドライブからアップデートできない場合は、リモートコンソールの仮想ドライブを使って
  アップデートしてください。この場合、リモートメディア拡張ライセンスは不要です。


<<本内容は予告なく変更する場合があります>>
 
モジュール名 サイズ(バイト)
license.txt 5,253
E8.11-010.06.iso.000.zip 892
E8.11-010.06.iso.zip.001 734,003,200
E8.11-010.06.iso.zip.002 429,200,407
E8.11-010.06_Readme.zip 803,184
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